甲状腺の病気によって甲状腺ホルモンが不足している状態を、甲状腺ホルモン薬にて補います。
薬を開始する時期としては、検査において甲状腺ホルモンの不足がみられたときです。
特に妊娠中やコレステロール値の高い人、甲状腺の腫れがひどい人は、薬の使用を医師と相談します。
他にも手術した後や放射線治療を行って、甲状腺の機能が無くなってしまった場合にも、この薬が使われています。
この甲状腺ホルモン薬の飲み方は、1日1回、いつでも構わず飲むことができます。
ただし、薬の飲み合わせには注意する必要があります。
それは鉄剤と一緒に飲むと作用に影響を及ぼしてしまうとされています。
また、食べ物でヨウ素がたくさん含有している海藻類の摂りすぎにも注意しなければなりません。
橋本病にかかっている人の場合、ヨウ素を摂取しすぎると甲状腺機能低下を起こしやすいです。
この甲状腺機能低下症治療薬「甲状腺ホルモン薬」を飲み始めて甲状腺機能が回復する人もいますが、一度薬を飲み始めたら続けて行く必要があります。
薬を中止すれば、元の甲状腺機能低下の状態に戻ってしまいます。
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